神保彰,Akira Jimbo,出生于1959年2月,是一名爵士鼓手。
简介
神保彰(Akira Jimbo)
1959年2月出生于日本东京都,18岁读专科时,就已经开始玩爵士鼓,那时他活跃于KEIO-LIGHT MUSIC SOCIETY,并且担任乐团团长。1980年结识樱井哲夫,而加入了CASIOPEA乐团,担任CASIOPEA乐团鼓手10年间,奠定了他鼓王的风格和技巧,同时也展现了他的作曲才华,出版超12张专辑、巡回世界演奏3次,并且在极短时间内就成为日本众所周知的音乐天才,也为许多日本歌手写过无数歌曲。除了专辑制作之外,他亦透过DCI MUSIC VIDEO/WARNER BROS发行录像带,在神保彰的音乐生涯中,YAMAHA爵士鼓及电子鼓一直是他创作的工具及原动力,YAMAHA亦非常荣幸能与其合作,延揽他成为爵士鼓代言人超过20年。
世界知名鼓手杂志 Modern Drummer主办,每年一度的鼓手盛会。Modern Drummer Festival 2000,现场实况录像带 VHS 发行,其中最畅销的一集是 Modern Drummer Festival 2000 SUNDAY。此集销量已超过其它各集总销量的 4 倍,现场演出的世界鼓手巨星有 Hilary Janes、Vinnie Colaiuta、Billy Waid、Akira Jimbo。根据Modern Drummer会后对4725位英、美地区,业余及职业鼓手所做的电话民调,该场次演出最引起观众的兴趣主因:其一是担任著名歌手Sting的鼓手Vinnie Colaiuta,这位王牌鼓手的精彩演出(他亦素有 “变拍子之鬼”的封号)。另一位引起广大回响的就是,第一个出现在Modern Drummer中的东方黄种人,Akira Jimbo。
民调指出Akira Jimbo,造成英、美地区,在各大网络社群、电子布告栏及音乐网站等的讨论风潮。亦造成英美地区,主张技巧派(TECHNIC)及主张律动派(GROOVE),两派广泛的讨论及争议。主张律动派(GROOVE)的鼓手,大多认为Akira Jimbo(神保彰),只有技术,却无音乐性,只强调技巧,却无律动(GROOVE),打法如电子机械人,只有速度技巧却无音符表情,主张律动派(GROOVE)的鼓手,讨论时并认为,Akira Jimbo(神保彰)就像是日本文化压力特色下的科技产物,一切只有精密技术,毫无人性艺术。而主张技巧派(TECHNIC)的鼓手,却有不同的意见,主张技巧派(TECHNIC)的鼓手,大多认为Akira Jimbo,创造鼓手思考的新纪元,他将Trigger及Midi编曲思考模式加诸在鼓手的身上,鼓手不再只是一个节奏机,所有的音符、和弦、音色、可由一个鼓手全盘包办。
作品
神保彰インタビュー
ヒダじんぼ
Q: まず、昨年秋に结成された「ヒダじんぼ」についてうかがいます。 このユニットを思いついたきっかけ、「和太鼓といっしょにやろう」と思われたきっかけはなんですか?
神保彰:
それまでも何度か邦楽系の楽器の方と一绪にやったことはあったんですが、やっぱり邦楽には「邦楽の知识」っていうのがありますよね、もちろん邦楽器をやっている方は、そういう知识を奥深いところまで掘り下げていらっしゃるんですが、洋楽との接点というところで、あまりにも沟が深すぎちゃって、うまくコミュニケーションがとれないとれない场合が多いんです。
ヒダノ君は邦楽器の知识はもちろんだけれども、例えばラテンのリズムもすごく掘り下げて研究していたり、彼が兴味を持っていること、というのが、邦楽にとらわれていないんです。「すごく広い视野を持った人だなあ」っていうふうに感じて、実际一绪にやってみて、すごくこう、コミュニケーションもうまくとれて、楽しかったんですよね。「またぜひ、やりましょう!」と言って、そのときは别れたんですが、それからしばらくして、ヒダノ君のほうから声をかけてもらったんです。「ちょっと自分のバンドでゲストとしてきてほしい」と・・・。
一绪にヨーロッパツアーに行ったり、いろいろな彼のリサイタルに出てみたり、なんどか一绪にやっているうちに「大きなバンドでやるのも良いんだけれども、结构、二人だけでも音楽になるんじゃないのかなあ?」みたいな话から、去年の秋口、「ま、じゃあ1回、2人でやってみようよ」ということになりまして、関西方面を中心にツアーを组んだんです。
和太鼓とドラムのアンサンブル・・・不思议と音が重ならないんです
Q: 和太鼓とドラム、この和と洋のアンサンブルの醍醐味はどういうところにあるのでしょうか?
神保彰:
太鼓自体の音の说得力というのは凄いですからね。ドラムっていうのは生まれてから100年しか経っていませんが、和太鼓っていうのは何千年の歴史がありますよね。そういう「歴史に培われた音の存在感」っていうのは、あるような気がします。 それと同じ太鼓、打楽器なんですけども、不思议と重ならないんですよ、音域的に。一绪に「どん」ってやっても・・・ま、大太鼓を「どっかーん」ってやられると、もうどうしようもないんですけれども、大太鼓を隣で「どーん」ってやられると、もうそれで全てを支配しちゃいますから、それで、いくら隣でドラムでドタバタやっても「まったく聴こえもしない」っていう世界ですのでね。
通常、ヒダノ君の和太鼓セットと仆のドラムセットがステージの左と右にあって、真中に大太鼓がセットされているんですが、大太鼓を叩く曲っていうのは1、2曲なんです。普段は和太鼓セットとドラムセットとでやるんですけど、和太鼓セットとドラムセットの音っていうのは、同时に叩いても结构、両方ともよく聴こえるんですよ。音色的なこともあるし、音域的なこともあるし、そのへんが、すごくうまい具合にアンサンブルになるんですよね。 ドラムが2人だと、うまく考えないとぶつかっちゃうんですが、和太鼓とドラムっていうのは、あんまり考えないでやっても、意外と両方ともくっきり前に出てくるっていうか、面白いですよね。音域も违うし、出ている音の成分もちがうし、音色も违うし・・・。
Q: このアンサンブルをやられるときに、会场の大きさなんかも考えられたりしますか?
神保彰:
ある程度、大きいところでやったほうがいいんですよね。和太鼓の场合は、生音もあるんだけれども、会场全体の鸣りがすごく大事なんで、ある程度、ホールクラスでやったときのほうが、サウンド的には良かったような、よりしっくりいったような気がしましたね。 和太鼓のサウンドって「どーん」っていう音をマイクで拾った音だけじゃなくて「どーん」といって、それが天井に当たって跳ねっ返ってきて・・・部屋全体の鸣りで、和太鼓の音っていうのはできているような気がするんです。ある程度、天井が高くて、それなりの容积のあるハコでやったほうが、やっている方も、聴いている方も、きっと気持ちいいと思います。 それに、ある程度の大きいところだと大太鼓が入るので、すごく絵としても落ち着くというか、大太鼓ってあるだけでいいんですよね。
Q: このアンサンブルを始められる前と现在とで、イメージされていたことに违いはありますか?
神保彰:
Q: 今後が楽しみですね?
神保彰:
楽しみですね。こう海外ですごくうけるだろうな、と思うし、いろいろと话だけはあるんですが、まだ具体的には见えてきていないんです。とにかくいろんな可能性があると思います。
Q: アルバム制作は?
神保彰:
そういうお话があれば、ぜひ、そういった形にもしたいなと思っています。
「叩くことの楽しさ」を感じてほしい
Q: このバンドで表现したいと思われること、オーディエンスに感じてもらいたいことは?
神保彰:
ソロパフォーマンス、トリガーシステム
Q:トリガーシステムを駆使してのソロパフォーマンスのアイデアはどこから思いつかれたんですか?
神保彰:
Q: サイレントドラムと闻くと、少し身近に感じられますが、なかなかそう简単に入ってはいけない世界ですね?
神保彰:
どうなんでしょう?もっとこういうことをやる人が増えてくるかなあ、と思ってたいたんですが、意外と谁もやらないんですよね。やりだすと楽しいんですけどね。その「楽しい」っていうところに行くまでの、最初のハードルが结构高いのかもしれないですね。 やっぱり打楽器の知识だけじゃなくて、ハーモニーやメロディーのことも、ある程度の知识がないと、そういうアレンジもできないし、すぐに手軽に入っていける世界じゃないのかもしれないですね。でも入っていくと、楽しいんですけどね。
Q:このシステムでは9つの音までサイクルを组む事ができる、とうかがいましたが、そういった制约がある中でのアレンジというのは?
神保彰:
セオリーがない世界ですから、どうやったらいいかな?って、常に考えているんですよね。で、仆は结构、そういうのが好きなんですよ。こういうのは好きな人と、全然ダメな人とに分れると思いますね。すごくいいプログラムを考えついたときは、「やった!」って思うし・・・でも凄く难しいプログラムっていうのは、意外とうまくいかないんですよね、かえって体の动きはとてもシンプルなんだけれども、その动きからは想像もできないようなアンサンブルが生まれるようなプログラム、それを常に、いろいろ探しているというか。
Q: ドラムパターンのパート以外でアドリブで叩かれることは?
神保彰:
ほとんど毎日、ちょっとずつ変わっていますね。间违えることもあるし、で、间违えは间违えで「全然、有り」なんですよ。间违えたら间违えたなりに、それをうまくカバーしながら、别の方に持っていくとか、やっぱり、シーケンサーに打ち込んだ、打ち込みの音楽じゃないですから、そういうその场のハプニングというのもあり、なおかつ构筑された部分もあり・・・だから前に仕込んだものと现场でのインスピレーションをうまくミックスさせながら出来るスタイルだと思うんですよね。
Q: 大変は集中力を要されると思うのですが、ソロパフォーマンスのときの「意识」「テンション」の持ち方はどこにあるのですか?
神保彰:
やっぱり、バンドでやったりする时よりもテンションは一番高いと思いますね。クリアしなきゃいけない问题がいっぱいあるから。だから逆にバンドでやるとき、ものすごく楽になるんですよ。こんなに楽していいのかなあ、みたいな。(笑) すごくやりがいがありますね。やっぱり自分ひとりで全部やらなきゃならない、っていうのは。それがプレッシャーになるというよりは、面白いっていう方に、仆は捉えています。
ドラミング
跳ねっ返りを利用すると、力を入れなくてもストロークはできる
Q: ドラミングについて少しうかがいます。 神保さんのドラミングは、ほとんど力が抜けた状态で叩かれているように见えたのですが?
神保彰:
力を入れると良い音って出ないんですよ。なんでもそうだと思うんですが。 力じゃなくて、ある程度、スティックのスピードがでていないと、ドラムからちゃんとした音はでないですから、スティックの先の速度はかなり速いとは思うんですけどね、でもそれに対して力、筋力っていうのは、ほとんど使っていないと思いますね。 力はなるべく入っていない状态がいいですね。完全に脱力していて、で、ドラムの场合は叩くとはねっかえり、っていうのがありますから、そのはねっかえりをうまく利用すると、力を入れなくても、ストロークはできるんですよね。叩いた瞬间に脱力していれば、スティックは反动で、ここまで(スティックの振り下ろし始めの位置)戻ってきますから・・・。
クラーベの概念・・・
Q: 神保さんにとってのアフロキューバンリズムとは?
神保彰:
アフロキューバンリズムっていうのがある时期、ものすごく好きになったんですね。今でもそうなんですけど。それまではずっとアメリカ、ヨーロッパ、日本の音楽を聴いて育ってきましたけど、そういう音楽の中でのドラムの叩き方と、もう根本から违う・・・コンセプトが违うっていうかね。今までの知识じゃ対応できないようなドラミングっていうのが、そういうアフロキューバンリズムの中にあったんですよね。
最初は本当に何をやっているのかわかんなくて、「もう、拍の头もどこだかわかんない」みたいな感じだったんですけど、それって悔しいじゃないですか?向こうの人っていうのは、もう本当に「あ、うん」の呼吸で、谁かが1人始めると、皆それについてくるわけですよね。で、「なんで、あれで、ついて来れるんだろう?」ってすごく不思议だったんですよ。
でも、そう言われてもなんのことだかわかんないんですよね。とにかくいろんなのを聴いたり、ビデオを见たりしているうちに、なんとなく、见えてくるんですよ。「こんなふうになって、こういうふうにくみあわさって・・・成り立っているんだ」と。それが解ってくると、ちょうど言叶の文法が解って、外国人とコミュニケーションがとれるようになってきたような、そういう楽しみが生まれるんですよね。「あ、そうなって、こうなるのか!」っていうのが。それで、どんどんはまっていって・・・。
森村さんのお宅で见せてもらった、エネヘ・ラ・バンダのカリスト・オビエドにものすごく影响を受けて、ドラムセットの横にティンバレスをセットしたスタイル、あれはキューバではすごくポピュラーなスタイルなんですけど、それを始めたんですよね。それが、もう8年前くらいですか・・・ すごく自由なように聴こえるんですけれども、ちゃんと交通法规があるように、右侧通行、左侧通行ってありますよね?そういう决まりがきちんとあるんですよね。で、それを押さえた上で自由になる、っていうのが、アフロキューバンリズムの醍醐味だと思うんですけど。それを解っていないと、本当に音がクラッシュしちゃうんですよ。右侧通行に対向车が対抗车线を走って来た、みたいな。そういう交通法规をある程度学ばないと演奏できないリズムなんですよね。
前向きなヴァイブレーションを表现したい
Q: 音楽を通して何を表现したいと思われますか?
神保彰:
Q: 今後の豊富は?
神保彰:
ソロパフォーマンスは仆ひとりで、「ヒダじんぼ」というのは、ヒダノ君とのユニットですね。インテリジェントジャズも今、2枚目のアルバムを作っている最中なんです。それとカシオペアのサポートと热帯ジャズ楽団と、今5つプロジェクトが进行しているという感じですね、今年もなんだかんだと忙しいんですけれど、5つとも全部それぞれ违うし、それぞれに楽しいし・・・一绪にやっていて、やっぱり盛り上がるっていうのが一番だな、と思いますよね。
Q: 最後にファンの方へのメッセージをいただけますか?
神保彰:
ぜひ、ライブに足を运んでください!